トランプ相場というギャグの終わり

ドル売り。

有力なのはこれかな

https://jp.sputniknews.com/us/201705173645459/

話が出たのは前々日だというのに。

これが市場の難しい所。予想なんてイチ人間に務まるものなのかといつもながら思う。
 
 
みんな気になるのはトランプが辞めたらどうなるのか?だと思う。

トランプで上げた分を戻して100円を目指す。勢い余って大きく割れる可能性も。みたいな予想が飛び交うのだろう。

では私は、米大統領選のように初動は下げるが反転。トランプ相場でつけた高値更新を目指す動きと予想しよう。
 
理由はその方が面白いから。
 
 
今回のドル売りをFRBはどう処理するのか気になる所。FF金利織り込み度は一時は97%超えも現在では82.5%ほど。

有力な6/14のFOMCで利上げとなると、次回利上げまでの遠さから事実売りに走りやすい。先延ばしにすると、言い方次第では「次はするんだよね」という安心感を持たせる事ができ、安易に売りづらくなるようにも思える。

が、今年二回説が広がり長期で売りを招きやすいという事も。特に今年のFRBは強気で、ガンガン上げてかないと意味ないじゃない?と言ってしまっている事から、先延ばしのネガティブ感は強いと考えられる。市場はどう取るのだろう。
 
 
USD/JPY下げの追い材料としては北朝鮮問題がアツイ。

中国メディアによると、北朝鮮は「核放棄を考えても良い。毎年600億ドルちょうだい。」と出ているらしく、これが真実なら支援してくださいと言っているようなもので、彼らから手が出る事はないように思える。600億は北朝鮮の推定GDPの二倍に値する。見た目はのび太、中身はジャイアンかよ。

となると、北朝鮮の目的は目立つ事の一点であり、現在アメリカがトランプ問題でワチャワチャしてる時にミサイル実験は非効率だと北朝鮮側は考えるだろう。

実験もタダではない。
同国のGDP規模は茨城県ほどであり、事ある毎にパカパカ撃つほどの体力は無いように思える。もしかすると、最近のアメリカや中国のダンマリ構ってくれない感じは北朝鮮の息切れを狙ったものかもしれない。兵糧攻め的な。経済制裁をせねばという事も言っていたし。
 
 
アメリカより目立つにはどうしたらいいか?

答えは一つ、ミサイルではなく核だ。
使っちゃいなよ、核。

そう来るとトランプ政権側も黙っちゃいない。今のブーイングを払拭しヒーローになるためにも北朝鮮を徹底的に叩くだろう。

というシナリオは容易に想像できるため核実験は非常に考えにくい。どうしてもミサイルを撃ちたい(少しでも目立ちたい)ならいつもの早朝の時間帯から変えて夜とかにすべきなのかも。

必死感が出るとなお思惑が見透かされるので下手に動かない方が無難そうではある。今からアメリカ人を拘束するのは勇気が要る。
  

 
個人的な事。
昨日はボラのおかげで今年に入って一番潤ったような気がする。朝にイメージを立てて、底と決めた所で買いを切られてからは目線の切替がスムーズにいった。先行投資となったみたいで気分がいい。

思い返すと今年の不調は好調から来るものだった。確か、1月から2月にかけて17日連続で損切りが無くて、最近してないかも今日でどれくらいだ?と数えた事で終わった。「これくらいは誤差の範囲内で、今の好調は運によって保たれてるものだから気にするものじゃない」と自覚した後のこと。トトロが見えなくなった気分だ。

私のトレードではフラットな気持ちが大事なので、慎重に構えすぎるのもトレードには必要のない事というのを学んだ気がした。

市場の思惑を考えるには自分自身の「思いセンサー」が無いと感覚が意味を成さないので、フラットないつもの自分というのを意識しないように意識する(?)。なるべく平坦な心を、けれど造られた平坦は動きもしない。

本当の意味で感情を殺したトレードというものがどれほど難しいか、今になって分かりかけてるような気がする。
 
 

 
 

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