松崎美子さんのやつに行ってきた

3月18日(土)
松崎美子さんのいわゆるセミナーってやつに行ってきた。

セミナーと聞くと怪しさを感じる人も多いかもしれない。今回はどうだったのか、読んでいく上で各自判断してもらいたい。

松崎美子といえばイギリスだ。ロンドンだ。元外銀ディーラー、元外銀トレーダーなど、結構テキトーに訳されてたりする。この業界では名の知れた人だと思うので詳しくは説明しない。自前のブログを運営しているのでそちらを参照あれ。

ロンドンFX

アフィリエイト広告や商材感が薄く好感が持てる。
*ずっとスマホで見てた。PC版だとゴテゴテじゃねーか!

女子会と称した勉強会(逆?)も定期的に行なっているらしい。
生物学的に女か、内面が女である自覚があれば応募してみるといいと思う。

今回の内容はコテコテの政治経済と耳にしたので、イギリスにも疎い私は聞いてくる事にした。時間は13:00〜15:00。質問タイムも設けているらしく楽しみで夜も眠れなかった。

開催地はナントカ商品取引所。その一角。
最寄駅から1kmほど離れていて、電車で踵が高い靴の私にはそこそこ辛いものだった。

受講票となるメールをプリントアウトする為にネットカフェに立ち寄ったけど、キーボードにお菓子のカスみたいのが挟まっていて最悪だった。
カレー屋さんでハヤシライスを食べて少し元気をもらい、会場近辺のコンビニに歯を磨く為だけに入った。

会場ではピシッとスーツをキメた人らに丁寧に案内され小さなホールに着かされた。定員は70名だという。落ち着く前にスーツの一人の若い男に名刺を渡され「担当者です」と。やられた。

要するにこれは金融商品業者開催のセミナーであり、松崎美子の威を借りた営業を企み、今回の目白押し商品は新興国の国債だという。渡されたプログラムには1/3ほどこのプレゼンテーションを予定され、あの”担当者”の男は、おカネ目当てで私を口説く気なのだ。

この時は私は資料に目を通しながらも心はファイティングポーズをキメていた。

でも参加費は無いし、ある程度は予想の範疇なので仕方ない。松崎美子の話だけ聞いたらこっそり帰ろうと思った。

時間になると案外もったいぶる事なく彼女は現れた。小顔で鼻がすらっとしていてネット上で見るより綺麗な人だった。変に着飾っている様子もなく綺麗な英語の先生みたいなそんな印象。

挨拶も短めに済ませて、分かりやすい手作りの資料とともに早口で進めていく。はじめはカリカリとメモ音が聞こえていたが、展開の早さに投げた人が多数だったのかすぐに聞こえなくなった。

内容をすべて書くとなると地球が二回くらい回るので撮ったものを少し。

英国編
○ブレグジットに向けたメイ首相の思惑
○賃金上昇率と消費者物価指数
○輸入品高騰(ポンド安)による経済的圧力
○前年比であるインフレ率高止まりの許容(2.7%程度)

欧州編
○19年インフレ率2%以下予想で追加緩和の可能性を示唆
○各国ポピュリズム政党の特色
○EU地域別問題点
○フランス大統領選
○ギリシャ、ESM(欧州安定メカニズム)、IMFの問題

マーケット編
○主要国のPMIの伸び
○チャートで見るドル、ユーロ、円、ポンド
○メガバンクによる為替予想ギャップ

ざっくりと。

無料ではあったけど、著作権的なものに触れるか知らないし怖いのでこれくらいで。

情報元にシークレット要素は特に無く、もったいぶるモノではないと思うけど松崎美子なりの咀嚼があり、なるほどーな事も多かった。またいつもと違った角度でポンドを追えたらいいなと思う。

そんなこんなで松崎美子は引け、開催社の営業プレゼンテーションが始まった。この間、休憩無しのノンストップ。入り口もスーツで固められ逃げ出す隙も無かった。泣く泣く聞くことにした。しかしこの辺から私の記憶はない。寝ていたのかもしれない。

ぼんやりと覚えていることは、いくつか新興国の今後の明るみを展開するが、経済というのは長期で見なければあくまで相対的なものだ。
いくら新興国が興された所で、対する日本がデフレを起こすと埃のように吹き飛ぶ。それほど日本円は大きい。そこに触れる事があまりにも少なかった。

また国債を扱うにも関わらず、不都合なのかかなり短期で見るデータもあった。
FXの例を持ち込むが、南アフリカランドを持ち続け、レバレッジをかけて生き残った者は居ない。
つい30年ほど前には1ランド=560円ほどあったランドも去年には6円台だ。レバレッジ2倍程度でもとっくの昔に死んでいる。個人がFX取引できるのはもっと後だけど。

そんな、いつデフォルトするか分からない国を挙げるのであればその説明は死ぬほどすべきであろう。
それを「国債は”実質”元本保証」「途上国はかつての不景気で痛い目にあってるから金融政策は先進国よりしっかりしてたりする」で片付けていた。それ片付いてないから。

この退屈な時間、松崎美子はのんきに端っこからスマホで会場の写真を撮ってたりした。SNSにでも載せるつもりなのか。

営業が終わると、松崎美子分も含めた質問タイム。私はこのあと予定があったのですぐにでも終わって欲しかったが、手は挙がりまくっていた。

質問では講習内容に劣らないような「ナントカの享受による〜」みたいなちょっぴりムツカシイ言葉も飛び、取りまとめない感じになると松崎は「え?なに?意味が分かんない」と辛辣に返していた。終始ラフな感じで、だけど納得のいく内容を展開してくれた。

こんな感じでプログラムを全て終了した。
この後もさらなる営業を覚悟していたが、意外にも無かったので感心してアンケートはきちんと答えた。

割りのいい暇つぶしだったと思う。近場であればまた行きたい。

散々書いたかもしれないけど、松崎&黒猫のレポートなんかは前々から購読してたりする。私は元々彼女のファンである事を念のため記しておく。

そのあと神戸を観光したので写真を少しだけ貼りたい

目の前でじゃがりこを揚げてくれる
市販のものより二倍以上の値はするものの、納得の美味しさだった。

アンパンマンミュージアムにて。
このパン屋さんの内装はアンパンマン工場みたいになっていて、会計ではお姉さんがこの中に居る”ジャムおじさん”に「ジャムおじさん○○と○○をお願いしまーす」と注文し商品が出てくる仕組みになっている。子どもは大はしゃぎに違いない。来週の保育園ではアンパンマンに会ってきたと友達に自慢するのが目に浮かぶよう。

 

夜はどこかのホテルのレストランでフレンチをいただいた。ガムを食べていたので席に着くなり財布に入っていたスーパーのレシートに吐き出した。すぐに隠した。ラ・ナントカみたいなホテル。教えてもらったけど、ラしか覚えていない。あと悩殺なやつ。え?じゃない?

 

 

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